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製薬会社に就職を希望する薬剤師が知っておくべきことは

この記事の最終更新日は2018年02月01日です。
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薬剤師の、製薬会社に就職する道は

製薬会社への就職を希望する薬剤師も多く、薬剤師の資格を持つ人のうち約15%が製薬会社で仕事していると言われています。

製薬会社と言っても、薬の研究・開発から、治験、卸売りなど、会社によって業務内容は様々で、薬剤師の業務も会社ごとに異なります。

製薬会社の薬剤師の仕事で花形とも言えるのが、研究職です。
研究所で、基礎研究から、新薬の開発・研究、動物実験などの非臨床試験、製造するための技術研究など、様々な研究に携わります。

開発業務は、研究段階の薬品の臨床実験などを行い、安全性や有効性などを分析・評価するのが主なの役割です。

ただ、研究・開発業務は人気の職種だけに競争が激しく、また求人数も少ないものです。
学歴も、修士課程修了など相応の学歴が求められることが多い傾向です。

一方で、大手以外、中小企業、ジェネリックメーカーなどでも研究者の求人はあります。
中小企業でも、しっかりした研究を行っている企業は多いので、大手以外の企業の求人に注目してみるのもよいでしょう。

製薬会社の薬剤師の現状は

製薬会社の薬剤師は、新薬の研究・開発を行うスタッフの他にも、薬学の専門的な知識を生かした営業職につく薬剤師も多いものです。

MRは、自社で開発した薬を病院や薬局に売り込む仕事ですが、薬剤師の資格をもっていないMRも多いため、薬剤師が専門的な知識を生かしたフォローを行ったりもします。

この他にも、CRC(治験コーディネーター)、CRA(臨床開発モニター)などの仕事もあります。

製薬会社への就職を考えた場合、どのような仕事をしたいのか、自分が持つスキルはどの分野で活用できるか、よく考えてから自分にふさわしい求人案件を探すことが大事です。

MR職を希望する場合は、薬剤師としての知識の他、コミュニケーション力も大事となります。