カワチ薬品の年収・待遇・福利厚生は?お仕事体験談・口コミ・評判も(求人・転職情報あり)
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カワチ薬品は1980年(昭和55年)7月4日設立、資本金130億195万円(東証一部上場)、栃木県小山市に本社を置く企業です。
正社員数は2,217名、ドラッグストアは247店舗展開しています。
ドラッグストアの出店地域は東北(岩手県・山形県・宮城県・福島県)、関東(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)、甲信越(新潟県・長野県・山梨県)、中部地方(静岡県)です。
カワチ薬品は日本初の調剤薬局併設型メガ・ドラッグストアを完成させた企業で、247店舗のうち70店舗が調剤併設型となっています。
病院から患者さんの処方せんがFAXで届くようになっており、患者さんが薬局に来店した頃にはお薬を渡せるというシステムを採用しているのがカワチ薬局の特徴です。
カワチ薬品の基本情報
正式名称 株式会社カワチ薬品
本社所在地 栃木県小山市卒島1293
電話番号 0285-37-1111
店舗営業時間 店舗により異なる
公式サイト:http://www.cawachi.co.jp/
カワチ薬品の求人情報
カワチ薬品の薬剤師求人は新卒採用、通年採用(中途採用)、パート・アルバイト採用があります。
薬剤師の通年採用の応募資格は薬剤師免許を有していることで、勤務内容は保険調剤や医薬品等販売・管理となります。
給与は年齢と経験を考慮した上で決定し、昇給は年に1回、賞与(ボーナス)は年2回となっています。
勤務時間は9時から21時(一部店舗は22時まで)の間で実働8時間(交替制)です。
募集はカワチ薬品が運営するドラッグストア・調剤薬局の各店舗で随時行われています。
正社員の雇用形態はエリア社員とナショナル社員があり、希望職種を選ぶことができます。
エリア社員は自宅から通勤可能な店舗への配属となり、通勤不可の店舗には配属されません。
ナショナル社員は転勤ありの雇用形態で、さまざまな店舗で経験を積みたい方に向いています。
カワチ薬品では転職や復職を検討されている薬剤師のための就職相談会を実施しています。
薬剤師として復帰を考えているけれどブランクがあるのが気になるといった相談など、薬剤師の就職に関する相談を受け付けてくれます。
開催場所はカワチ薬品の自治医大店の2階研修室で、完全予約制となっています。
カワチ薬品の年収・待遇・福利厚生は
カワチ薬品は、大手ドラッグストアチェーンですが、取扱商品も幅広く、医薬品、日用消耗品、インテリア雑貨、ヘルス&ビューティケア、育児用品、軽家電、一般食品など、生鮮食料品を除くほぼ全ての生活アイテムが揃い、売上に占める一般食品の割合が多いのが特徴です。
カワチ薬品の平均年収は420万円となっていますが、経験、職務によっては転職後年収600万円も可能で、基本給に加え、各種手当や直属上司の評価で決まるボーナスを加算することで年収アップの可能性があるみたいです。
品揃え豊富な店舗なので、薬剤師の業務でも、OTC医薬品販売以外、さまざまな業務もこなす必要があり、残業が多いという口コミもあるようですが、薬剤師で、北関東圏で長く仕事を続けたいという人には向いているかもしれません。
転勤の可否で採用を分け、転勤可能な場合は「ナショナル社員」として採用され、給与も少し高くなります。
OTC・調剤ともに研修制度も整備され、医薬品販売以外の業務についても研修で基礎知識を習得出来ます。
カワチ薬品で働いたことがある・利用したことがある人の口コミ・評判・体験談は?
家の近所にカワチ薬品があります。
なにかというとついつい買い物にいくのでよくお世話になっています。
そんなカワチ薬品で風邪のひきはじめに漢方薬を買おうと思い、風邪薬コーナーをいろいろ見ていたところ店員さんがやってきました。
じっと売り場を見て動かない私にその店員さんは「なにかお探しですか?」とやさしく話しかけてきてくれました。私はどんな漢方薬を買おうか迷っていたので、風邪のひきはじめに効く漢方薬はどれかを質問させてもらいました。
するとその店員さんは薬剤師さんだったようで、薬のあれこれをオススメしてくれて、最後に体力をつけるために栄養ドリンクも一緒におすすめしてくれました。
薦められたとおり買って帰り服用して風邪は引かずにすみました。有り難かったです。
(女性・30代・会社員)
いつもカワチ薬品に薬を買いに行きますが、風邪をひいた時など、症状によってどんな薬が良いか丁寧に説明してくれます。値段が高いものを勧めるのではなく、今の症状に合ったものを分かりやすく説明してくれていつも助かっています。また、皮膚炎で困っていた時も色々と相談に乗ってくれて、嬉しかったです。特に子供の薬を選ぶ時は、慎重になるので良いです。子供が部活で捻挫をして湿布を買いに行った時も、効き目も大事だけど、若いうちに作用が強いものを使用すると今後なかなか効かなくなるとアドバイスされて助かりました。つい、効き目の強いものをと思ってしまいますが、そう言われて薬ばかりに頼るのは良くないんだなと改めて思いました。色んな知識があり本当に助かってます。
(女性・40代・サービス業)